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東海市で創作活動を続ける、洋画家で水墨画家の小野知久さんの画集「知多四国霊場八十八カ所を巡る路 しるべ」が発刊されました。小野さんが約8カ月をかけて回った知多四国霊場と番外のスケッチ98枚を収めたもので、霊場関係者からも注目を集めています。 |
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スケッチは2007年4月から12月までの8カ月間、小野さんが孫を連れて知多四国霊場の88カ所と番外10カ所を巡りながら描いたもので、色紙に万年筆と水彩で描かれたスケッチは、各札所の風景ばかりでなく、一心に願をかける巡礼者の姿や、「開創二百年」ののぼりの下多くの人でにぎわう様子なども生き生きと描かれています。 |
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小野さんは21歳のときに単身渡仏し、4年半に渡ってパリの専門学校で画才を磨いた。「人物画を学んできて、風景のスケッチはあまり経験がなく、うまく描けない分面白みがました」という。スケッチは知多四国開創二百年の記念冊子にも採用されました。 |
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■小野知久(おのちきゅう) |
1947(昭和22年)〜、洋画家水墨画家。
’71年渡仏してイブ・ヴライエー、ジャーン・ジャンセムに師事、ル・サロン、サロン・ドートンヌ入選。’75年に帰国して彩日会会員となり、大潮展に初出品(以後連続入選)。’76年には特選を受けて翌年大潮会会員に推挙。 |
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お遍路マップ |
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第一番札所
清涼山曹源寺(豊明市) |
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第二番札所
法蔵山極楽寺(大府市) |
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◆小野知久画集 知多四国霊場八十八カ所を巡る路 「しるべ」◆
オールカラー 106頁 (248mm×248mm) 一部3,000円
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